ローカルアクション 地域と協力の向こう側

本気な地域おこし協力現場から最先端の魅力と課題をシンプルに綴ります

経営発達支援支援アドバイザー

 

いつもご愛読ありがとうございます。

先日、ご依頼があり商工会が行う経営発達支援計画内の2地域の活性と連絡連携

を目的とする会議に地域資源活用専門委員として出席させてもらいました。

 

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短い時間でしたが ~ 連携して創る地域ブランドとは~ というテーマでの

ミニ講演をしながら、経営発達という目標を軸に行う連絡会の第一回ということで

人・モノ・コト・情報の連絡、共有、活用から有機的な循環を作り

○○地域を○○にするという内容を共有しました。

 

共通点は知る、交流人口増、集客(外需、内需)→ 経営力アップ 

  
  そもそも地域ブランドとは?
 
・そのために必要な事や足元からできることは? 
・少し具体的なイメージを持ってみる 
・あまりうまくいかない連絡会議によくあるパターン 
・自社と他社の把握から重要なポイントを学ぶ
(手を動かし課題と魅力の両方を抽出) 
  
  
 
 
 
 
 
 
 
 
年度ごとの事業という限りある中ではありますが、課題も魅力もプラスに
変えることのできる資源や人々の気質は必ず地域に十分にあります。 
  
  
この日も、ご一緒させてもらった皆さまの協働や連携が生む地域的な価値
経済的価値の発達こそが今後ますます期待され、さらに必要とされる事と思います。 
  
  
商工という括りの中で今まで進めてこられた分、これからの世のニーズへの執拗な対応
に関しましては、得意な分野もそうでない分野も多数存在します。
(先発的な産業が盛んな歴史や過去があると後発的な観光分野への進出などは後手後手に?)
 
もっている情報は専門性として捉えられもしますが、現代~近い未来へのフィットを考えると
少々偏りがちで邪魔になることも多くあるでしょう!
そんな状況や原因を把握し足元からできる「 今あるものに付加価値を付けるには」から
アクションを起こし小さなサイクルを回していくことが必要です

  【 橋渡し役】
 
次回からはこの地域で活動する地域おこし協力隊にも参加して共有してもらい
足りない部分を補っていく方向で動いていく事も決まりました
弊社の役目は橋渡し、橋がなければ作るか探すか
(今のところあきらめるという選択肢はありません)
 
第2回以降やそれに関連するお話をこのブログで綴りたいと思います